2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
また、報告書の原案をまとめる際には、水工学、水環境、動植物、水産資源など、幅広い専門分野の学識経験者四十六名から、個別ヒアリングなどにより御意見をお聞きしております。 さらに、報告書の原案に示した魚類の迷入防止対策については、別途設置した七名の学識経験者から成る委員会の御意見をいただいて取りまとめを行っております。
また、報告書の原案をまとめる際には、水工学、水環境、動植物、水産資源など、幅広い専門分野の学識経験者四十六名から、個別ヒアリングなどにより御意見をお聞きしております。 さらに、報告書の原案に示した魚類の迷入防止対策については、別途設置した七名の学識経験者から成る委員会の御意見をいただいて取りまとめを行っております。
また、受託業務技術管理者というのでしょうか、正式な資格というようなものがないようにもお聞きしておりますし、ある程度大学で水工学をやった、あるいはある程度専門的なことをなさった方ですとか、二年から十年の幅があるということも実はお聞きしておるわけでございますが、この辺の資格制度というのは私はもう一度見直すべきでないかなという気がいたしますし、実際に、それに足りない場合には講習なりをしているということも聞
こんなものは地下水工学のイロハやと思いますけれども、ブランケットと堤脚承水路と矢板、こういうので住民にこれで大丈夫ですよ――矢板工法というのは、私東北三県を見たときに青森のグランドホテルで矢板は大丈夫なのかと言ったら、東北地建の尾形栄章さんがとある女性の下着の表現をとりながら、矢板というのは本当は効果がないんだ、堤体を維持するだけだと言った。
それから、私どもいわゆる水理学とか水工学を一専攻した者はすぐわかるように、ああいったような油が漏れて、洗掘されて基礎が倒壊した、そして防油堤が壊れたということは、あのラダー、はしごの下の基礎がやってなかったということですね。これはもう土木技術をやった人であれば、あそこできちっとした基礎をつくっておくことは間違いないわけですね。
私が調べました資料によりますと、東北大におきましては土木工学科に水工学、計画及び製図、こういうものがあるきりでございます。それからそのほかにはつきりいたしませんが、衛生工学の面に水質実験という講座を持つております。東京大学では土木学科に河川、水力、計画及び製図、これだけが挙げられております。